棋力別の上達法、ミニ講座、練習問題 & 四方山話入門者の方へ ●囲碁を全く知らない方から、ルールだけは知っている方、地の数え方がまだよく分からない方、何目置いても石を取られてボロボロにされてしまう方、ゲタやシチョウ、オイオトシ、ウッテガエシなどの簡単な手筋が一目でわかるようになりたい方まで、WEB 無料講座を用意しました。ぜひご活用ください。 棋力別の勉強法 ●超初心者(15級まで)や初級者(14級〜9級)には入門・初級脱出法、中級者(9級〜4級)には初段スピード到達法、上級者には初段の壁突破法、有段者(初段〜三段)には高段到達法、高段者(四、五段)にはアマ強豪に迫る上達法を! それぞれの棋力に合った学習内容や勉強方法を紹介しています。 上達の手段|勉強法 ●棋書の選び方や、パソコンソフト、DVD、テレビ囲碁番組、指導碁・教室、ネット通信対局などの長所、短所、上手な活用法なども紹介しています。 初級囲碁講座 ●入門講座の続きです。石を取る問題(復習)から始まって、布石、置碁などからの「用語で学ぶ碁の形や筋」、二線の死活、初めての基本定石「星に小ゲイマガカリ」、「ツケノビ定石で学ぶ碁の形や手筋」などを解説しています。 詰碁・手筋・ヨセ・布石問題 ●級位者向けと有段者向けに分けて、読みを鍛える詰碁問題・手筋問題を各6問ずつ用意しました。その他、級位者向けの攻め合い問題・ヨセ問題、上級者向けの布石問題も出題。「よくある失敗図」に正解図を添えて解説しています。初段をめざす方、四段以上を目指す方にとって、死活や手筋の力は欠かせません。上達を早める直観力と読みの力を養ってください。 ヘボ碁脱出法(体験論) ●15歳で碁を教わり、大学卒業時に3級、30歳で初段。頭の働きが最も良い時期に、15年もかけてやっと初段になれた碁才のない男(当サイト管理人)が、30代で2年に一段のペースで昇段し、ついに40歳で六段! この失敗体験と成功体験を包み隠さず披露し、皆さんの上達の壁突破のヒントとしていただこうと考えました。 囲碁エッセイ風上達論 ●会社勤めの時代にたくさんの同僚や後輩たちに碁を教えてきました。そんな経験から見えてきた、「碁が強くなる人と強くならない人」の違い…。技術論よりも人間模様を中心にした心理学的アプローチで、上達論を述べています。碁の様々な面白さを知っていただきたいという願いから書きました。 囲碁の知識いろいろ/うんちく、格言… ●囲碁をより深く楽しんでいただくために、囲碁に由来する日常語や、碁の歴史に関するうんちくなどについて解説しています。 |
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実話1 「碁の深さ」
その博学ぶりで周囲から一目置かれていた会社員Aさんの、30代後半の頃のエピソードである。先輩から碁の手ほどきを受けたAさんは数ヶ月後、目覚しい上達にすっかり自信をつけて友人のBさんにこう言った。「いやぁ、碁って深みがあるねぇ。今度、碁会所に行ってみようと思うんだけど…」
それから1週間後、Bさんに体験報告した話の内容である。
くだんのAさんは、さっそく碁会所の扉を開けてみたが、席亭に棋力を聞かれて答えに窮した。
「……まだほんの初心者なんですが、碁がようやく面白くなってきたところです」
席亭はAさんの知的な風貌や悠然とした態度を見て取って、「この人はかなり謙遜しているが、5、6級以上はあるだろう」と判断し、手の空いた有段者に6子局で棋力認定をお願いした。
3分後に、Aさんのお相手をした年配の有段者が思わず叫んだ。
「この人、ホントに碁を知らないよ!」
Aさんがまだ会社の3級の先輩に星目風鈴(13子)で勝てなかった頃の話である。
実話2 「秘術を尽くして…」
昼休みに7〜8級同士の部下の碁をひとしきり眺めていたS氏。隣の観戦者(実は筆者)に尋ねた。
「これは五目並べではないようだけど、何というゲームだろうね?」
S氏にはもう一つ「名言」があった。
4、5級くらいの人が打っている碁の中盤を、ずっと観戦していたときのことである。黙っているのに耐え切れなくなったS氏は、皮肉交じりの笑顔を浮かべて言ったものである。
「お互いに秘術を尽くして、負けよう、負けようと努力している」
言われたほうの4級のKさん。いつか強くなったら誰かに同じ台詞を言ってやろうと思っていたが、その後、棋力は初段目前でストップしたまま。「せめて三段くらいにならないと、あれは言っちゃあいけないんだろうな」と、悔しがるKさんであった。
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