NEW囲碁塾 詰碁の達人(有段者/高段者)
有段者がさらに強くなるには、詰碁で読み切る力をつけるのが効果的です。ここに紹介する囲碁ソフトは「詰碁の達人Ⅲ 有段者編」と「Ⅳ 高段者編」です。プロも実戦譜を並べることの他に詰碁を解くことを欠かさないと言います。毎日少しずつ、継続して実戦的で多彩な詰碁問題に取り組めば、地力がついてくるでしょう。 |
NEW囲碁塾 詰碁の達人Ⅲ 有段者編 対象棋力 初段~三段 販売価格 9,680円(税抜8,800円)※送料無料 有段者向け詰碁問題500問。間違った手にもCPが応手。ヒント機能、検討機能、参考図付き(正解の変化図)。ナレーション解説付き。 囲碁ソフトご注文画面へ NEW囲碁塾 詰碁の達人Ⅳ 高段者編 対象棋力 四段~七段 販売価格 9,680円(税抜8,800円)※送料無料 高段者向け詰碁問題500問。間違った手にもCPが応手。ヒント機能、検討機能、参考図付き(正解の変化図)。ナレーション解説付き。 囲碁ソフトご注文画面へ |
水面下の戦いを制するのも死活の力。
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碁はどんなに定石をたくさん覚え、得意な布石のパターンを身につけても、中盤のパワーの差で決まります。薄い地や模様に打ち込まれた時、取りに行くか小さく生かすか、それとも外に追い出して他と絡めるかを判断するのは、死活を読む力と直観力が基礎となります。それはシノぐ側も同様で、中で生きられるか、だめならコウに持ち込むのか、敵の弱点をついて逆襲するか、打ち込んだ石を捨石にして他で得を図るか……。いずれにしてもやはり死活の手筋や読みが水面下で働きます。
また、大ヨセに入ってからも死活がらみのヨセがあり、ヘタに受けて大損することは有段者でも珍しくありません。このように、一局の碁を勝ち切るためには、死活がらみの戦いを避けるわけにはいきません。とかく詰碁は敬遠されがちですが、有段者が昇段をするには、基礎体力ともいうべき死活を読む力を向上させることが必須といえるでしょう。
詰碁嫌いにも楽しめる進化したPC学習ソフト |
詰碁が嫌いな理由の一つに、問題が難しくて解けないということがありますが、それは背伸びをし過ぎるからです。「解ける問題は勉強にならない」と思い込んでいる方もいますが、いろいろな変化を読んで結論を出すプロセスそのものが勉強なのです。半分くらいは解ける問題のほうが効果が高いといえるでしょう。
その点、ご案内の詰碁ソフトには、有段者編(初段~三段)と高段者編〈四段~七段)があり、パズル的な創作問題ではなく、実戦的ななじみやすい形をした問題が多いため、親しみやすいでしょう。
詰碁がしんどいもう一つの理由として、相手の側からの最善手を考えなければならないということがあります。でも、詰碁ソフトならパソコンが最善手で対応するので、実戦感覚で快適に進むことができます。自分の読み筋にはない、意外な手をパソコンに打たれることもしばしばかもしれませんが、かえってそのほうがインパクトが強く、勉強になるということもあります。
さらに、どうしても答えが出ないときは、不正解画面で「ヒント」ボタンをクリックすると、間違ったところから正解を一手だけ示してくれる機能があります。「ヒント」を使わず、検討画面で、碁盤上で自由に並べこともできます。また、従来にない参考図(正解の変化図)を見ることもできます。
そのほか、解説にナレーション(ON-OFF選択可)や成績表もついていて、詰碁学習ソフトは書籍とは比較にならないほど多機能学習ができるのです。
詰碁の達人「Ⅲ有段者編 」及び「Ⅳ高段者編」の内容 ※問題の難易度が異なるだけで、両者の構成・内容は同じです) ・CD1枚 ・詰碁問題 合計400問(取る 200問、生きる 200問) ナレーション付き 応手付き(間違った着手にも応手する実戦モード) ヒント機能付き(間違った着手まで逆戻りして正解手を表示) 成績表示付き(何の項目が弱点なのか画面で表示) 検討機能付き(白黒両方を自分で打って、様々な変化を検討できる) 参考図付き(正解手順における変化を参考図で表示) |
【動作環境】
OS:日本語Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP(SP3以上) 32bit又は64bit版
ハードディスク:空き容量1.0GB以上 CDドライブ:2倍速以上
モニタ:1024×768ドット以上、16bit HighColor以上
サウンドカード:WAVEファイルが再生可
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