中級者(9級〜4級)の囲碁上達法
置碁が上達のカギ。基本死活や星の定石を学ぶ |
いつも決まった置石の上手がいるなら、置碁の打ち方の本で研究してみるのもよいでしょう。4、5子局の打ち方などは、有段者になってからでも参考になります。
中級者の囲碁書籍の選び方、学習内容
中級者向けの碁の本としては、初級同様に基本的な形と筋、やさしい手筋と死活の問題が中心のものがおすすめです。基本中の基本となる隅の死活の主な変化は、読むというより丸暗記してください。置碁で強くなるという建前からいえば、星をめぐる上手対策の学習はとても効果を発揮します。その意味で、4子から7子までの置碁対策として、辺への打ちこみをめぐる定石化されたパターンも、ひと通り勉強しておくとよいでしょう。将来、下手に石を置かせた場合にも役立ちます。
☆中級者におすすめのパソコンソフト
当サイト〔囲碁ソフトショップ〕でネット販売している、中級者向けソフトをご紹介します。
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